地球温暖化対策は正念場です・・・

トランプ大統領がちょっと「まとも」になったからといって、なかなか安心できないのが今の米国です。

何しろ確実に半数近い人々が「米国第一」でいいと考え、国際的な協調などは必要ないと思っているのです。

トランプ政権の閣僚にも要注意な人々がたくさんいるようです。私達としては地球温暖化対策にどこまで本腰を入れるのかが気になりますが、新しい環境保護局の長官であるプルイット氏は「パリ協定」をばっさり否定してしまいました。

もっとも、プルイット長官は地球温暖化が進んでいるということ自体は否定していません。では、なんらかの形で地球温暖化を食い止める有効打を出してくれたらいいのですが・・・。

いずれにせよ、人類が今までのやり方を根本から改めない限り、地球温暖化はストップしないはずです。一切の悲劇を経験することなく見事にパラダイム転換が起こり、米国を含む世界の指導者が速やかに実効性のある地球温暖化対策を打ち出すよう、祈り続けたいと思います。



■米環境保護局のプルイット新長官、パリ協定は「悪い契約」

米環境保護局(EPA)のプルイット新長官は9日、米CNBCテレビでのインタビューで、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」について、「悪い契約だ。(批准には)上院の承認を得るべきだった」と述べた。

 発言は、温暖化対策に消極的なトランプ政権の姿勢を反映したものだが、パリ協定に関して発言力を持つティラーソン国務長官や大統領の長女イバンカさんは協定離脱に反対しており、今後の展開は不透明だ。

 米のパリ協定批准は、厳しい温暖化対策に反対する共和党が多数派だった上院で否決される恐れがあったため、オバマ前大統領は大統領権限で決めた。

 プルイット氏はさらに「温暖化の主な原因が二酸化炭素(CO2)だとは思わない」と持論を展開。人類によるCO2排出と温暖化の関係については「ある程度影響しているだろうが、議論の余地がある」と述べていた。(共同)