5月に何かが起きる?

北朝鮮情勢が風雲急を告げています。米国は空母を増派し、いつでも攻撃が開始できることを誇示しています。

5月には韓国で新しい大統領が決まりますが、その後、朝鮮半島情勢がどう動くか、全く予断を許さないものがあります。

今年、こうした危機がやってくることはもう何年も前からワールドメイトで深見先生が指摘されていたことです。昨年末からの氷見でのご神業でもずっと祈り続けてきたことですが、ゴールデンウィークのご神業にあわせるように事態が切迫してくるのは決して偶然とは思えません。

私達はいかなる方向に未来が向かおうとも、大難は小難に、小難は無難にとまつりかえられ、できれば一切の悲劇を経験することなく指導者が平和の道を選び、皆が幸せになるようにと祈り続けるほかはありません。

日々、緊迫するニュースに接するからこそ、愛の祈り、母性の祈りを強めていきたいと思います。



■北朝鮮近海に米軍が空母派遣、金正恩の運命は5月に決まる?

2017年4月10日(月)13時30分 高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト)

<米軍はシリアにミサイル攻撃を行ったが、一方で、北朝鮮近海に向け空母を展開させ始めている。先の米中首脳会談でも議題は北朝鮮問題だった。今後の朝鮮半島情勢は韓国次第かもしれない>

米太平洋軍のデーブ・ベンハム報道官は8日、西太平洋の即応態勢とプレゼンスを維持するため、原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群を北に向かわせていると明かした。

金正恩氏のトイレ問題
空母打撃群は、寄港先のシンガポールからオーストラリアに向かっていた途上で北上を命じられた。目的は何か。ロイター通信は米高官の話として、弾道ミサイル発射など挑発行為を繰り返す北朝鮮に対し、「存在感を高めていく必要がある」と述べたと伝えている。

筆者は先日、「米軍が9日にも北朝鮮を攻撃する」との怪情報が永田町などで出回っていたことについて書いたが、もしかしたらこの情報は、米海軍の方針が誤って伝わったものだったのかもしれない。

一方、北朝鮮外務省は同日、米軍のシリア攻撃を非難する報道官談話を発表した。北朝鮮は第4次中東戦争に派兵して以来、シリアと緊密な関係を維持している。

談話は、「一部では、シリアに対する米国の今回の軍事攻撃がわれわれを狙ったいわゆる『警告』の行動だと喧伝しているが、それに驚くわれわれではない」としながら、「核戦力を強化してきたわれわれの選択が全く正しかった」ことがわかったと主張している。

たしかに、北朝鮮が核武装してしまったいま、トランプ政権といえども簡単に手出しをすることはできない。そんなことをすれば、同盟国である韓国と日本に危険が及ぶ。

とはいえ、トランプ政権が現在の「経済制裁いっぽんやり」に満足していないのは確かだ。

米フロリダ州パームビーチで7日まで2日間にわたった米中首脳会談で、トランプ大統領と習近平国家主席は北朝鮮問題をめぐり、どのような協力を行うか、具体的な合意に到達できなかったようだ。

従来、米中首脳は会談後に共同会見を開くか、成果がなかった場合にも共同声明を発表してきたが、今回はそのどちらもなかった。ティラーソン米国務長官が会見で、北朝鮮問題に関する首脳会談の内容を簡単に伝えただけだ。

トランプ氏はこれまで「中国が(北朝鮮への圧力を)強化しなければ、独自に行動する準備ができている」と発言してきた。いよいよしびれを切らしたら、どのような行動に出るのだろうか。考えられるオプションのひとつに金正恩党委員長に対する「斬首作戦」があるが、これは韓国軍の協力なしに実行することは不可能だろう。

ほかにも、韓国の意向によって、米国が対北朝鮮で出来ることと出来ないことには大きな差が出てくる。ということは、5月に行われる韓国大統領選の結果が正恩氏の運命に大きく影響する可能性があるということだ。

韓国大統領選ではこれまで、北朝鮮に融和的とされる文在寅(ムン・ジェイン)候補が独走してきたが、中道系の安哲秀(アン・チョルス)候補が猛追するなど、風雲急を告げる展開となってきた。

正恩氏はおそらく、トイレさえ自由にならない厳戒態勢の中、自身を取り巻く情勢の成り行きを、固唾をのんで見守っていると思われる。