英国でまたテロ。

英国でまたもやテロ事件です。

22名もの方が亡くなり、60名近い方々が負傷されたとのこと。犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみを申し上げます。また、お怪我をされた方々の一日も早いご快癒をお祈り申し上げております。

「テロとの闘い」が始まってもう20年近くたちますが、一向にテロ事件の数は減っていません。テロの「根っこ」は宗教だけでなく、人種、社会、経済、そして教育などの深い部分に複雑に絡み合い、根ざしているものです。世界のリーダーたちが叡智を結集し、本当に素晴らしい世界を作っていくしか方法はないのではないでしょうか。

また、テロは私達、日本人にとっても決して他人事ではありません。最初の「都市型テロ」は日本のオウム事件だったとされていますが、また、同様のテロがいつ日本で起こっても不思議ではなく、また、海外に行ってこうした事件に遭遇する可能性は皆無ではありません。

週末にはワールドメイトの星差し替えを開催していただけます。やはり私は世界のリーダー達の星を差し替えていただきたく祈りたく思います。また、大切な人々がみな、あらゆる災難や災害から無事であるように、星を差し替えていただきたいと祈っております。


■英国に衝撃、厳戒下でテロ再び 死者22人に  メイ首相「容疑者1人が自爆」

2017/5/23 20:05

英中部マンチェスターのコンサート会場で22日午後10時35分(日本時間23日午前6時35分)に起きた爆発事件で、少なくとも22人が死亡し、59人が負傷した。メイ英首相は23日、単独の容疑者による自爆テロだとの見方を示した。英国では3月に国会議事堂周辺でテロがあったばかり。厳戒下で再び起きたテロに英社会で衝撃が走った。

英国はすでにテロ警戒レベルを5段階の上から2番目とし主な観光地などで厳戒態勢を敷いてきた。警備の隙を突いたテロの再発に当局は焦りを募らせている。テロの完全な封じ込めは決め手を欠いているのが現状だ。

 事件現場は、マンチェスターの中心部にあるイベント会場「マンチェスター・アリーナ」。米国の人気歌手、アリアナ・グランデさんのコンサートが終わった直後に、会場の出入り口付近で爆発したとみられている。最大で2万1千人を収容できる。チケットは完売しており、会場は10代の若者を中心にほぼ満席だったとみられる。

「ドンッ」。インターネット上に投稿された動画には、コンサート終了後の会場内に突如として大きな衝撃音が響いた後、人々が悲鳴を上げながら逃げる様子が映されている。現場近くにいた男性は爆発後、入り口付近で20~30人が地面に血を流して倒れていたと証言した。会場にいた女性は「人々は完全なパニック状態になり、至る所に血や金属片が飛び散っていた」と英紙に語った。

 地元警察は23日朝、実行犯とみられる自爆装置を持った男1人が現場で死亡したと発表した。氏名や国籍といった実行犯の属性は不明だ。犯行声明も出ていない。地元警察幹部は「単独犯か、ネットワーク(組織)の一部かが捜査の焦点だ」と指摘。400人以上の捜査官を投入し、事件の解明を急いでいる。

 アリーナに隣接する駅は23日も閉鎖され、厳戒態勢が続く。警察によると市内の8つの病院で大勢のけが人が治療を受けている。インターネット上には、コンサートに出かけたまま安否が確認できない娘や息子たちの情報を求める親たちの呼びかけが殺到している。

 メイ首相は「恐ろしいテロ事件の全容解明に努める」との声明を発表。23日午前、主要閣僚や治安当局者による緊急会合を開き、対策を協議する。一方、与党・保守党と野党・労働党は、事件発生を受け、6月8日の総選挙に向けた政治活動を当面、中止することを決めた。

 英国で爆弾を使ったテロが起きたのは、2005年に地下鉄などで52人が死亡したロンドン連続爆破事件以来。この3月にもロンドンの国会議事堂周辺で5人が死亡し、50人以上が負傷する自動車暴走テロが起きたばかり。公共施設や観光地、イベント会場で対テロ警備が厳しくなっていた。

 多くの人が集まり、警備が比較的緩い繁華街やコンサート会場といった「ソフトターゲット」を標的とする傾向が顕著になっている。テロ組織に属さない「一匹おおかみ」型の行動も増え、当局による事前の察知が一段と難しくなっている。