トランプ大統領、「パリ協定」の離脱を決断。

ちょっと衝撃的なニュースです。

トランプ大統領がついに「パリ協定」からの離脱を決断したそうです。G7の他の首脳たちも、国連事務総長も必死で止めたそうですがそれでも翻らなかったとのこと。

せっかくオバマ大統領が中国を巻き込む形で地球温暖化対策に道筋をつけたというのに、トランプ氏がそれを全部ひっくり返しています。ドイツのメルケル首相をはじめ、世界のリーダー達が呆れかえっていますが、悲しいことにこれが現実です。米国が世界の攪乱要因になる展開をみて、「米国の時代は本当に終わったんだなあ」と慨嘆せざるを得ません。

週末には世界のリーダー達の星を差し替えていただきます。そもそもトランプ大統領がいつまで続けるかもわかりませんが、誰が米国大統領になるにせよ、きちんと改心し、地球規模の課題に取り組んでくれるよう祈り続けるしかありません。



■米大統領、パリ協定離脱を決断=温暖化対策に打撃-報道

【ワシントン時事】複数の米メディアは31日、トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱する方針を決めたと報じた。世界2位の温室効果ガス排出国の米国が離脱すれば、協定の効力は低下し国際的な温暖化対策は大きく後退する。

トランプ氏は同日、ツイッターに「パリ協定に関する決断を数日以内に発表する。米国を再び偉大にする!」と投稿した。米政府高官らが手続きを調整しており、離脱は協定発効から4年後の2020年以降に完了する見通し。
 ただ、新興メディアの「アクシオス」はトランプ政権がパリ協定の土台となっている「国連気候変動枠組み条約」自体を破棄し、1年程度で離脱を終える手法も検討していると伝えた。
 トランプ氏は大統領選で温暖化を「でっち上げだ」と主張し、資源利用を促進するためパリ協定を離脱すると公約。イタリアで先週末に開かれた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では各国首脳らが残留を求めたが、トランプ氏は説得に応じなかった。
 トランプ氏はロシア政府による米大統領選介入疑惑などで追及を受けており、パリ協定離脱を断行することで、政策実行力をアピールしたい考えとみられる。 (2017/05/31-23:17)