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不思議な台風12号の奇妙なルート。

台風12号は三重県に上陸して日本列島を西進。史上初のことに多くの専門家が驚いたようです。

しかし、深見先生から教えていただいた今回の台風の意味を、地図上で確認してみて私たちも驚きました。今、台風は九州を北から南に縦断しており、このまま九州の南の海で「ループ」を描くかもしれないとのことです。これまた不思議極まりないルートですが、地図で確認するとやっぱり驚かされます。台風の暴風雨から関東からループしている近辺まで一直線が、まさにそのエリアです。

もちろん、驚いてばかりもいられません。台風12号は少なくない被害を出しています。西日本の豪雨被災地だけでなく、九州南部に至るまで大雨災害が警戒されます。台風が当たり前のコースで西から東に進んだ後は、「台風一過」の青空が広がるものですが、東から西に進んだこの不思議な台風は、通過後の豪雨災害も警戒されます。

引き続き、台風ソレソレ祈願を継続し、これ以上、一切の被害が出ないよう祈り続けたいと思います。



■台風12号 屋久島付近でループ描き再発達も 影響が長引くおそれ

台風12号は30日(月)9時現在、屋久島の西北西約80kmの海上にあって、南に時速20kmで進んでいます。中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。

台風周辺や湿った空気が流れ込んでいる九州の太平洋側を中心に雨が強まっていて、宮崎県国富で1時間に35.5mm、宮崎で32.0mm、鹿児島県佐多で29.0mmを観測しています。

▼台風12号 30日(月) 9時現在
 存在地域   屋久島の西北西約80km
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     南 20 km/h
 中心気圧   994 hPa
 最大風速   18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s

今後は九州の南東でループを描くルートに

今後は九州の南東側にある寒冷渦が弱まりながら台風に近づくので、各気象機関の予測を見ても、屋久島あたりでループを描くような進路を取りそうです。

寒冷渦が弱まることや海面水温が高いことから台風は再発達をし、31日(火)朝には中心気圧が990hPa、中心付近の最大風速が20m/sに達する見込みです。

明日31日(火)以降は高気圧の縁を吹く東よりの風に乗って、西に進んでいくと見られます。