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地球に「温室化」の危機が迫る?

欧州を中心にした科学者グループが衝撃的な報告書を発表しました。もし、世界中の国が温室効果ガスの削減目標を達成したとしても、地球は「温室化(ホットハウス化)」してしまうだろうとのこと。その場合、地球の気温は摂氏4~5度くらい上昇するそうです。

すでに地球気温は産業革命前から1度ほど上がってますが、それでもこれだけ気象災害が相次いでいます。毎年のように最高気温更新が報道され、想像を絶する被害が出ていますが、にもかかわらず各国の足並みは揃いません。

地球気温の4度上昇というのは、多くの生物が絶滅するレベルの大変動です。人類が居住できる面積も限られてきますが、それ以前に100億人を越える人々が生存するための水や食料の確保がまず困難になります。水や食料を求めて人々が国家ぐるみで移動を開始したら、、、その先はもう考えたくもありません。

「温室化」の恐ろしさはそれで終わりでないことです。例えば太古の昔の金星は、今よりずっと涼しくて、海もあり、陸地もあって、生物が居住できる可能性すらあったそうですが、なんらかのきっかけで温室ガスが大量に排出された結果、「温室化」の悪循環にはまってしまい、400度近い気温の中を濃硫酸の雨が降りしきる過酷な環境へと変化しました(星ツアーで拝見するあの美しい金星は、神霊界の姿です)。地球の「温室化」が加速するならば、人類も、あらゆる生物も、この星に住めなくなるかもしれません。

もちろん、巨大な火山噴火や太陽活動の増減、銀河系内での太陽系の位置など、人為的理由とは全く違う気候変動の要因もあります。また、海洋や大気のメカニズムなどに、私たちがまだわかっていないものがたくさんあることは、ワールドメイトでも教えていただいていますから、この報告書が予測する未来がそのまま現実化するとは限りませんが、しかし、傾聴すべき科学的見解かと思われます。

科学者を含む誰かが「悪い予言」が出したとき、それが現実のものにならないよう弭化していただくために、この神仕組が降ろされています。本当に困難で大変な時だからこそ、すべての試練を越え切って、ミロクの世を迎えるその日まで、神仕組をお支えし、祈り続けたいと思います。


■地球は「温室化」のリスク、温室効果ガス削減では不十分=報告書

[ロンドン 6日 ロイター] - ノルウェーやデンマークなどの科学者グループは6日に公表した報告書で、世界が「ホットハウス」(温室)状態に突入するリスクがあるとの見解を示した。気候変動を食い止める国際条約のもとで温室効果ガスの削減目標が達成された場合でも、気温は摂氏4―5度上昇する見通しだという。

この報告書はストックホルム・レジリエンス・センター、コペンハーゲン大学、オーストラリア国立大学、独ポツダム気候影響研究所の科学者らがまとめた。

欧州では今年、猛暑により一部で気温が40度を超え、干ばつや森林火災が発生。ギリシャでは7月にアテネ近郊で森林火災が発生し、91人が死亡した。

2015年には、世界の産業革命前からの気温上昇について、2度を「大幅に下回る」水準にとどめる「2度目標」を掲げた新たな枠組み「パリ協定」が採択された。世界約200カ国が合意した。

だが、世界の気温が産業革命前から2度程度上昇した水準に安全に「固定」できるかどうか、また温室効果ガスの排出が抑制された場合でも、この枠組みが温暖化につながるような他のプロセスを引き起こす可能性があるのか、明確ではないという。

現在、世界の平均気温は産業革命前から1度上昇しており、10年ごとに0.17度上昇している。

報告書によると、気温が重要な基準を突破した場合、突然の変化につながるいくつかの転換点が見られる可能性が高いという。これには海底からのメタン水和物の減少、陸上や海中での二酸化炭素吸収量の減少、北極圏・南極圏の海氷や極域氷床の減少などが含まれる。

報告書の著者の1人は「これらの転換点は、ドミノ倒しのようなものだ。地球全体を、次のドミノが倒れる方向へ向かわせる」と指摘。「ドミノの全部の列が倒れることを防ぐのは非常に困難であり、不可能に近いかもしれない。『温室化した地球』が現実となった場合、地球上には住めなくなるだろう」と述べた。

さらに、温室化を防ぐには温室効果ガスの排出規制だけでは不十分であり、たとえば森林・農業・土壌管理の改善、生物学的多様性の保護、大気中から除去した二酸化炭素を地下へ貯蔵する技術などが必要だと主張した。