FC2ブログ

「致命的に危険」なパキスタン

明日、世界崩壊を引き起こしてもおかしくないエリアが、確実に2か所あります。


ひとつは中東。具体的にいうと、イランの核兵器と、それに対するイスラエルの動きです。

イラク、パレスチナ、レバノンなど、ここ数年の血みどろの戦いは、すべてその前哨戦のようなものです。オバマの勇断で、米国はイラクからの撤退を決めましたが、この両国の動き次第では、ふたたび大兵力を展開せざるを得ません。そこにロシアが絡み、中国が絡み、EUが様子をうかがいます。

しかも、両国ともに核保有国なのに、イスラエルは先制攻撃の機会をうかがっています。
気がついたら、突発的に核を撃ち合い、そのまま世界大戦に突入してもおかしくないのです。そうなれば、日本も完全に巻き込まれます。オバマの平和路線が通用するかどうか、かなり緊張した状況が続きます。


もうひとつは南アジア。要するにパキスタンです。

これは危険。もう、しっちゃかめっちゃかです。下記の記事でヒラリーが言うように、考えられないくらい危ない状況です。いつ何が起こってもおかしくありません。

昨年8月までは、対テロ戦争を戦う米国の有力な同盟国だったパキスタンですが、ムシャラフ退陣後、同盟から離脱してしまいました。それどころか、タリバンに妥協して国土の一部を明け渡す始末。これで米欧連合軍のアフガン包囲網は崩壊し、タリバンは完全復活しました。(2001年のアフガン戦争終結直後に出された、菊理姫様の予言のとおりですね)
このままでは、アフガンだけでなく、パキスタンまでもタリバンに制圧されかねません。少なくとも、パキスタン政府は、タリバンと妥協に妥協を重ねた政権運営を強いられています。つまり、すでに一定の影響下にあるといっていい。

そのパキスタンも、核保有国なのです。しかも、核兵器の使用権限を、前線の指揮官に与えているという、常識では考えられない指揮体系の下にあります。さすがに、諸外国の猛烈な非難で、核管理に気を配り始めたといいますが、実際は、どこにどれだけ核兵器があるか、軍もよく把握してないといいます。唖然とする話ですが、そういう国が、タリバンの影響下に入りつつあるのです。
そして、隣国インドとしょっちゅう小競り合いをし、昨年はムンバイテロまで引き起こし、カリカリしたインドにはパキスタン攻撃論が絶えない。そのインドもまた、核保有国です。

インドとパキスタンが、遠くない未来に、大変な問題を引き起こすことは、かなり以前からワールドメイトで予言されてましたが、そのとおりになってきました。


明日、何が起ころうと不思議ではない世界です。何から何まで予言のとおり。その裏に、闇組織の企みがあり、大国同士の駆け引きがあります。

まったくもって、私たちは壮絶な時代に生まれたものです。



■「パキスタン、致命的に危険」 クリントン米国務長官

2009.4.25 09:26

 【ワシントン=有元隆志】クリントン米国務長官は22、23の両日、下院外交委員会公聴会、歳出小委員会公聴会でそれぞれ証言し、パキスタンでのイスラム武装グループの勢力拡大について「パキスタンの存亡にかかわる危機」との懸念を示すとともに、パキスタンが「米国や世界の安全にとって致命的になるほど危険な存在となっている」との危機感を表明した。

 長官はパキスタンのザルダリ大統領が4月中旬、北西部マラカンド地域に対して同国の法制度とは異なるイスラム法の導入を承認したことについて、「(権限を)イスラム原理主義勢力タリバンなどに明け渡した」と批判した。

 さらに懸念事項の一つとして、パキスタンが保有する核兵器の貯蔵施設や核施設が国内に分散して設置されていることを挙げた。長官は、同じく核保有国であるインドとパキスタンとの間で、不測の事態が起きないためにも両国の信頼醸成を図る必要性を強調した。

 22日付米紙ワシントン・ポストによると、オバマ大統領は5月6、7両日にホワイトハウスで、ザルダリ大統領とアフガニスタンのカルザイ大統領と会談し、3月末に発表したアフガンへの米軍増派など、両国の安定化に向けた包括的な新戦略への理解と協力を求める方針という。米軍高官などからは、パキスタン情勢が急速に悪化しているもののイスラム武装グループの勢力伸長を止める戦略がなく、事態が切迫しているとの声が出ている。



■インドよりタリバン警戒を パキスタンに米司令官注文
2009.4.25 12:07
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090425/amr0904251208008-n1.htm

■パキスタン、プルトニウム製造施設完成か 米シンクタンク 核軍拡競争激化か
2009.4.24 17:48
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090424/amr0904241749014-n1.htm