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謀略の朝鮮半島

朝鮮半島に動乱の火種です。

核実験、ミサイル発射で大荒れですが、このブログでも注目を続けてきたように、これらの「暴走」が始まる前から、南北両国は大きく衝突コースに梶を切っています。

韓国の前政権が推し進めた、南北融和の責任者が、連続して不可解な死を遂げたことです。とくに、韓国側は前大統領の自殺という、ありえない結末ですから、衝撃が大きかった。

しかし、ここに来て、「他殺説」が一気に浮上しています。証言者である警備担当者の言うことが食い違い、事実として彼はその場にいなかったことが判明しているのです。

また、遺書はパソコンの中にあったといいますから、信憑性はほとんどありません。

つまり、盧武鉉前大統領は消された・・・。

北朝鮮当局がこれをやったという説と、韓国側が消したという説と、両方あるようですが、彼に死んでもらって得をしたのは、やはり北でしょう。南北融和の名のもとに、ほとんど「最強の工作員」として北朝鮮を利してきた前大統領の行状に、何か不都合なことがあったのかもしれません。

いずれにせよ、完全な衝突姿勢をとった上での、核実験とミサイル発射です。

沸騰するマグマの上での、きわめて危ない綱渡りが、朝鮮半島では始まってしまいました。


■【盧前大統領死亡】警護要員の“証言”はウソだらけ

2009.5.27 11:32

【ソウル=水沼啓子】韓国紙、朝鮮日報は27日、盧武鉉前大統領が23日早朝、自宅裏の山から飛び降り自殺した際、目撃したと説明していた警護要員が実際には現場にいなかったと報じた。韓国メディアは前大統領の自殺直後、関係者の話として、前大統領が登山に同行した警護要員を押しのけるようにして投身自殺を図ったとか、前大統領と警護要員のやりとりなどを報じていたが、こうした報道が事実でないことがわかった。

 朝鮮日報によると、警察当局は「自殺した当時、一緒にいたが制止する余裕がなかった、と(警護要員が)述べたのは事実と違っていた」と明らかにした。

 この警護要員は前大統領が死亡した直後に「前大統領と一緒にいたが、ちょっと目を離したすきに身を投げた」と話していた。

 ところが警護要員は25日には、前大統領の指示で、両親の位牌(いはい)のある近くの寺院の院長を捜しに行っている間に、前大統領を見失ったと証言を変えた。

 26日夜、警察当局がさらに追及したところ、警護要員は「(前大統領の指示で寺院から戻ったきた後)、登山客がこちらに近づいてくる姿がみえたので、登山客のところまで走って行き、『前大統領がおられるので、ほかのところに行きなさい』と案内して戻ってきたら、前大統領が投身していた」と話し、これまでの証言を覆したという。

 朝鮮日報は、「うそをついた理由ははっきりしないが、盧前大統領の自殺を防げなかったという自責の念のためであろうと推定される」としている。