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円、急伸

円が異常な値動きをしています。

一時は84円台に突入するなど、ほとんど狂乱の急騰ぶりです。政府がようやく介入を示唆した後ですら、まだ高値のまま推移しています。

民主党政権になって以来、経済と安全保障という最も重要なところで、日本は迷走を続けています。

国家全体の目標を示さず、小さなところで悪人探しを続けるようなことを続けていては、国の成長など当然おぼつきません。年末にかけて、物事は徐々に深刻化して悪化しています。

すでに小さくないひびやほころびが見えてきてますが、おそらく、このままあと数カ月もすれば、「あっ」というような自壊減少が発生することでしょう。ワールドメイトで出された予言のとおり、来年が近付くにつれ、危ない状況が徐々に顕現してきました。

しかし、それを乗り越えるための神力も、きっと発揮されるはずです。先日の伊勢神事でご発動された神々は、○ヶ月後の証を確約してくださっています。

困難な時代ですが、私たちには神様がいらっしゃいます。

祈りを先にたて、誠と真心を振り絞って、神様に向かいたいと思います。

いよいよ、箱根の中期です。


■東京円1ドル84円台に突入…円独歩高の懸念

 27日の東京外国為替市場の円相場は円高が加速し、朝方の取引で一時、1ドル=84円台に突入した。

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイの資金繰り不安が表面化し、安全資産として円を買う動きが強まったことで、他国通貨に対する「円の独歩高」の懸念も出てきた。東京株式市場でも株価が下げ足を強め、円高と株安で、景気の足を引っ張りかねない懸念が一段と強まっている。

 東京市場の円相場は午前11時現在、前日(午後5時)比75銭円高・ドル安の1ドル=86円03~05銭で取引されている。

 米国の超低金利政策の継続見通しを背景としたドル売り圧力が続き、ドバイの資金繰り危機が表面化したことで、欧州市場の株価が下落。世界経済の悪化懸念が強まったことを受け、相対的な安全資産とされる円を買う動きが強まっている。

 東京市場では、円はドルに対して19日から6営業日連続で続伸。これまでに一時、4円近く上昇している。ただ、一方的な円高と為替介入への警戒感から、ドルを買い戻す動きも出ている。

 円は対ユーロでも大幅続伸し、午前11時現在、前日(同)比2円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=128円70~75銭で取引されている。

(2009年11月27日12時13分 読売新聞)