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種の起源

ご神業とは何か?

根源的なところに立ち返っての神学びが続いています。

そんな折、「そもそも生命とはどこから来たのか?」という、根源的な部分に関する発見が紙面をにぎわせています。

ひとつは「火星に生命の痕跡があった」というニュース。火星というのが事実かどうかはともかく、生命は地球起源ではなく、宇宙からやってきたという話は、興味深いものがあります。

また、『種の起源』の初版本が、たまたまトイレから発見され、高値がついたというのも面白いシンクロニシティです。今年はダーウィン生誕200周年で、『種の起源』出版から150年。こういう年に、味のある出来事ですね。


そもそも何のために生まれてきたのか。

そもそも神様は私たちに何を求めておられるのか。

根源的な問いかけが、どこまでも深まる秋の、面白い出来事です。



■今度は本当? NASA「火星に生命の痕跡」 英で報道

2009年11月28日1時23分

 【ワシントン=勝田敏彦】英紙タイムズ電子版など英メディアは26日、米航空宇宙局(NASA)の研究チームが、火星から地球に飛んできた隕石(いんせき)に微生物が存在した痕跡を見つけた、と報じた。同じチームはかつて「勇み足」とされる発表もしているが、「今回は信頼性の高い証拠だ」としているという。

 チームは、南極で見つかったソフトボールほどの大きさの隕石に含まれる磁鉄鉱の結晶を電子顕微鏡で調べ、結晶構造の約25%は細菌が作り出す化学物質と見なせる構造を見つけたといい、「やはり微生物による構造という考えに戻ることになる」という結論に達したという。

 チームがこの隕石から見つけて1996年に発表した「生命の証拠」は現在は疑問視されているが、タイムズの報道では、NASAが新発見を30日に正式発表するという。そこで示される証拠の信頼性が焦点になりそうだ。


■トイレにあった「種の起源」初版本、1500万円で落札

2009年11月25日

 [ロンドン 24日 ロイター] 英自然科学者チャールズ・ダーウィンの著書「種の起源」の初版本が、民家のトイレの本棚で見つかり、24日に開催されたオークションで予想の約2倍となる10万3250ポンド(約1500万円)で落札された。

 競売大手クリスティーズは、同著の出版からちょうど150年目にあたる記念日にオークションを開催。   

 同社によると、この本は出品者の家族が数十年前に「数シリングで」購入したもので、家族の1人がダーウィンに関する展示会で別の初版本が飾られているの見付けたため、貴重な本であることに気が付いたという。